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大麻

1.大麻に関する法の定め

  医療のために使うとかの正当な理由がなく、大麻を、持っていたり、譲り渡したり、譲り受けると5年以下の懲役に処せられます(大麻取締法24条の2第1項)。営利目的で持っていたりすると、7年以下の懲役に処せられます(同条2項)。

 大麻を吸ったりすると、5年以下の懲役に処せられます(同法24条の3第1項1号)。

2.処分

 とはいえ、単なる所持だけで、初めて捕まったのであれば、執行猶予判決が下される可能性が大きいでしょう。持っていた量にもよりますが、懲役6ヶ月、執行猶予3年といったようにです。

 単なる所持や使用でも、執行猶予がつくのは初回だけだと思っておいた方がいいでしょう。2回目以降は、十数年とかよほど間が空いていない限り、刑務所に行くことになると思っておいた方が賢明でしょう。

3.単なる使用や所持で初めて捕まった場合

(1) 初めてであれば、執行猶予が狙えます。裁判所に訴えられた後、保釈請求をして釈放される可能性もあります。

(2) 逮捕されたら、まずは弁護士とよく相談して、弁護方針を決めましょう。ただ、起訴猶予となる可能性は限りなく小さいと言ってよいかと思います。

(3) さほど問題のない事案であれば、自分のしたことは認めてしまうべきでしょう。

 問題となるのは、薬物を誰から買ったかという点です。これも正直に言うべきです。変に隠していると、反省していないと受け取られる危険があります。いつ、どこで、誰から、どれだけの量を、いくらで買ったかを覚えていれば、それは言ってしまった方がいいでしょう。

(4) 逮捕で3日間、勾留で20日間で満期になります。そのときが近づいてくれば保釈請求の準備が必要になります。もちろん、保釈金の用意ができることが前提です。

 逃げたり、証拠隠滅をしないと誓約する誓約書を書いてもらわなければなりません。家族に本人を監督するという内容の身元引受書を書いてもらう必要もあります。弁護士が保釈請求書を書かなければなりません。

(5) 裁判所に訴えられた後は、裁判に向けた準備が必要になります。

 情状証人を用意する必要があります。あなたがそんなに悪い人ではないとか、あなたが深く反省しておりやり直せる可能性は十分だとか、自分が監督して二度と法律に反するようなことはさせないとか証言してもらう人です。家族が証言する場合が多いのですが、雇い主が証言してくれる場合もあります。もし釈放されているのであれば、証人になってくれそうな人に頭を下げて、承諾してもらわなければなりません。

 あなたの弁護士は、検察官が裁判で提出しようとしている書類のコピーをもらうことができます。そのコピーを見て、間違いがないか確認する作業も必要です。

 あなた自身が証言台に立って、反省ぶりをアピールする必要もあります。被告人質問という手続きです。その準備が必要です。なにを尋ねるかは弁護士が考えますが、裁判の日の前日などに弁護士の事務所に行って、予行演習をしておく必要があります。

 また、反省ぶりをアピールするには反省文を書くことも有益です。ただ、真剣に書かないと、裁判官の心を動かすものは書けません。

 お金の余裕があるのであれば、自分の反省ぶりをアピールするために、弁護士会とかにお金を寄付するという方法もあります。「贖罪寄付」といいます。金額が問題となります。月収の2~3ヶ月分という言い方を聞いたこともありますが、相場はありません。

(6) 裁判の日には、がんばって自分の反省ぶりをアピールしましょう。

4.初めてではない場合

 刑務所に行く可能性十分です。お茶とスポイトがなければ、ASUKAさんは刑務所に行っていたでしょう。

 でも、刑務所に入る期間をできるだけ短くするためにいろいろできることはありますおおむね、上記2で書いたこととそう変わりません。

 自分の弁護士とよく話し合って、自分でできる限りのことをして、弁護士には最善の弁護活動をしてもらいましょう。

5.身に覚えのない場合

 これも、弁護士とよく話し合って、無罪判決を求めるにはどうすればよいかを検討しましょう。ただ、ケース・バイ・ケースとしか言いようがなく、決まった方法があるわけではありません。

     

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